令和元年9月11日 福井市薬剤師会・ほやねっと中央北・大東・九頭竜合同研修会

特別養護老人ホーム愛全園コミュニティホールにて

出席者福井市薬剤師会北ブロック薬局の薬剤師
ほやねっと中央北・大東・九頭竜包括職員と
圏域内居宅介護支援事業所ケアマネ
参加人数31名

 福井市薬剤師会北ブロックの薬剤師とほやねっと中央北、大東、九頭竜、その圏域内の居宅介護支援所の介護支援専門員が顔を合わせる機会を持つことで、相互の役割理解を深め、今後の連携に活かせられるよう開催されました。

内容

  • 在宅患者に対して薬局ができること ~服薬管理を中心に~      福井市薬剤師会北ブロック長 坂屋 英亨 氏
  • 地域包括支援センターの役割について                ほやねっと大東 センター長 大杉 由加里 氏
  • 薬剤師と居宅ケアマネとの連携の実情                あさがお在宅介護支援事業所 高山 直美 氏
  • グループでの意見交換(圏域ごとに)

感想

  • 福井市薬剤師会北ブロックからの声かけがあり、今回合同開催となった。H27年には福井市全体の包括と福井市薬剤師会との合同研修会が開催され、連携するケースもあったが最近は連携することも少なくなったように感じていた。今回は薬剤師会北ブロック圏域内で顔が見える関係ができたことで、さらに連携が進むのではないかと思われる。
  • 医療と介護の課題について、中央北では重複薬や多くの医療機関にかかる方について取り上げていたこともあり、圏域の薬局と課題共有やお互いにできること等話し合いの場が持てるよう、今後検討していきたい。
  • 薬局との連携に関しては、居宅介護支援事業所の方が実際に関わることが多いことも把握できたため、介護支援専門員へのアンケート等も検討していきたい。