令和元年8月22日 とちのき児童館認知症サポーター養成講座

講師宝永地区ボランティア
池田 武氏
会場とちのき児童館

 とちのき児童館から認知症サポーター養成講座の依頼があり、宝永地区にお住まいのキャラバン・メイト、池田氏に講座をお願いしました。

 対象は小学校1年生~5年生で、講座や紙芝居を通じて認知症の方に対する対応を学んでいただきました。

 宝永地区のボランティアの方に認知症のおばあさんに扮していただきましたが、役がハマりすぎです( ´艸`)

 財布を探しているおばあさんに対して優しく対応してくれました。

ほやねっと中央北(福井中央北包括支援センター)認知症コーディネーターより

 今回の認知症サポーター養成講座は、いつもロバの会(中央北圏域内認知症サポーター、キャラバン・メイトのつどい)の活動に協力していただいている池田氏に講師をお願いしました。池田氏は日頃から子供たちに絵本の読み聞かせのボランティアをされており、今回の講座でも子供向けにとても上手にお話してくださいました。認知症キャラバン・メイト研修を受けた多くの方に講座を開催していただきたいと思っています。未経験の方でも講座を開きやすいように今後もサポートしていきたいと思いますので、是非ご相談ください。

令和元年8月8日 松本児童クラブ認知症サポーター養成講座

講師株式会社ケア・フレンズ
会場松本小学校

 松本児童クラブから認知症サポーター養成講座の依頼があり、株式会社ケア・フレンズ在籍の認知症キャラバン・メイトに講座をお願いしました。

 15種類の物を覚えるゲームや、『記憶』に見立てたボール使って、若い人の脳と高齢者の脳、認知症の人の脳の違いを学びました。

 約70名の子供たちが、対応の心得である『3つのない』をしっかりと覚えてくれたようです。最後に感想を言ってもらうと・・・

  • 今まで、おばあちゃんを急がせたり、驚かせたりしていたけれど、そういうことをするのはやめようと思った。
  • 今度,じぃじとばぁばのところに行くので、今日のことを思い出して気を付けようと思った。

 子供は素直でかわいいですね♪

ほやねっと中央北(福井中央北包括支援センター)認知症コーディネーターより

 会場に入ると、「あ、この前の人や!」と、声をかけてくれる子供が何人もいました。7月9日に認知症サポーター養成講座を受けた子供が何名かいたようです。覚えていてもらえると嬉しいものですね。

 色々な小道具を用意して、子供たちが飽きないように、分かりやすいように工夫して講座を開いてくれた株式会社ケア・フレンズの皆さんありがとうございました。

令和元年8月3日 市立図書館認知症サポーター養成講座

親子で学ぼう認知症のこと

 福井市立図書館で親子を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。

 市立図書館司書の方が、認知症に関する絵本の読み聞かせをしてくださいました。絵本を読み聞かせている司書さんが時折声を詰まらせ、涙ぐんでしまうような良いお話でした。

 2歳~7歳までのお子さんと、親御さんが対象でした。最年少の2歳のお子さんも最後まで行儀よく学んでくれました。

 講座の後には、親子でロバ隊長のクリアファイル作りです。ロバ隊長のこともちゃんと覚えてもらえたと思います。

 上手にできました!可愛すぎますね(^^♪

認知症関連のおすすめブックリスト

 福井市立図書館司書さんから紹介していただいた認知症関連のブックリストです。是非借りに行ってみてくださいね。

令和元年7月30日 まつのき児童館認知症サポーター養成講座

まつのき児童館にて認知症サポーター養成講座

講師県民せいきょう宝永きらめき
会場まつのき児童館

 まつのき児童館から認知症サポーター養成講座の依頼があり、県民せいきょう宝永きらめき在籍の認知症キャラバン・メイトに講座をお願いしました。

 『認知症は脳の病気』ということをしっかりと理解できたようです。

 子供たちに分かりやすいように、紙芝居でも認知症について学んでもらいました。

 おじいさんが財布を探しているという設定と、道に迷っているという設定で、実際に対応を体験してもらいました。

ほやねっと中央北(福井中央北包括支援センター)認知症コーディネーターより

 子供たちの何人かは、紙芝居をしている方と顔見知りで、 道で見かけた時などにも声をかけ合っているそうです。大人同士でも気軽に声をかけ合い、今後更にお互いに助け合いができるような地域になるように、認知症キャラバン・メイトや認知症サポーターと協力しながら幅広い世代に認知症の正しい理解普及をしていきたいと思います。

県民せいきょう宝永きらめきの認知症キャラバン・メイトの皆様、講座ありがとうございました。

令和元年7月9日 松本小学校認知症サポーター養成講座

松本小学校4年生向け認知症サポーター養成講座

講師花園在宅介護センター
会場松本小学校

 松本小学校から認知症サポーター養成講座の依頼があり、花園在宅介護センター在籍の認知症キャラバン・メイトに講座をお願いしました。

 100人を超える小学生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

 対応の基本、「3つのない」

  • 驚かせない
  • 自尊心を傷つけない
  • 急がさない

みんなちゃんと覚えてくれました。

 認知症のちょっと意地悪なおじいさんという設定で、実際に対応をしてもらいました。声をかけるとなると恥ずかしさもあり、なかなか難しかったようです。

ほやねっと中央北(福井中央北包括支援センター)認知症コーディネーターより

  認知症になっても住み慣れた場所で暮らし続けるための優しい地域づくりは、小学生のうちから認知症を正しく理解することがとても重要だと思います。この子たちが大人になる頃、地域がどうなっているか楽しみです。

 中央北圏域内には認知症の正しい理解、普及啓発に力を入れている事業所が多くあります。今回は事業所の認知症キャラバン・メイト主導で子供向けの講座を開催していただき、とても頼れる方々が近くにいることを実感しました。 花園在宅介護センターの認知症キャラバン・メイトの皆様、講座ありがとうございました。

令和元年7月4日 元気高齢者向け認知症サポーター養成講座

概ね60歳以上を対象とした認知症サポーター養成講座

会場:ほやねっと中央北(福井中央北包括支援センター)

 高齢化率が進んでいる福井ですが、 まだまだ元気に活躍できる60歳以上の方が多くいるはずです。 そのような方を対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。

 『福井県市民後見研究会』で、成年後見制度についての周知活動に尽力されている上田氏の話に参加者の皆さん釘づけてす。

 講座を終えて、ロバ隊長と一緒に記念撮影です。皆さん是非一緒に活動しましょう♪

 講座後には『もしバナゲーム』で盛り上がりました。それぞれの価値観の違いもありますが、同世代の方同士で共感できることも多かったようです。自分の今後のことについて考える良い機会になったように思います。

受講者の感想

  • 成年後見制度について詳しく説明が聞けて良かった。
  • 基礎知識が知りたくて参加しました。今後、研修会(キャラバン・メイト養成講座)に参加できる時期がきたら考えてみたいと思います。
  • 今は月100時間位、仕事をしておりますので、70歳になりましたら積極的に参加をしたいと思います。大変勉強になりました。
  • 私に何ができるか不安ですが、少しでもできればと思っています。
  • 今日はありがとうございました。
  • 出席して良かったと思います。

令和1年6月5日 近畿厚生局 認知症サポーター養成講座

近畿厚生局 認知症サポーター養成講座

令和1年6月5日(水)

第1回:13:30~14:40

第2回:15:00~16:10

近畿厚生局で認知症サポーター養成講座を開催しました。

正直、国家公務員の方々を相手に認知症サポーター養成講座を開催するのは・・・ちょっと緊張します(;^_^A

認知症役を相手に、実際に認知症の方への対応や声かけを体験していただきました。

オレンジリングをつけて記念撮影!新たな認知症サポーターの誕生です!!

受講者の感想

  • 正しい対応を考えることができても、実際にそのとおりに実行することは難しいと感じました。症状や行動等は、それぞれ人により差異があることをふまえて、対応できるようになりたいです。
  • 大変ためになる講座でした。家族への対応の場合、どうしても否定から入りがちですが、笑顔、共感ということを心がけたいと思います。
  • 認知症のある方、ない方の見極めが難しいとつくづく感じました。
  • 一人一人の対応には個別性が高く、正解はないので、考えながら行動することが必要だと思いました。その際の心得として、驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないの3点に気を付けて対応すると、何とか出来そうな気がしました。
  • 大変参考になりました。
  • 基礎知識と対応、支援等の構成であったが、いずれも時間が足りないように思います。もう少し時間をとってじっくりと学べると良いと思います。
  • 認知症が身近になった。
  • 実際、介護したことがない身として、深刻さと大変さが分からないと思いますが、できるだけ気軽に、余裕を持って、認知症の方と接していけたらと思っております。
  • 勉強になりました。
  • 何かあれば積極的に参加していきたいと思うきっかけになりました
  • とても勉強になりました。困っている人がいたら積極的に声かけしていきたいと思います。
  • 人ごとではないので、これから意識して考えていきたいと思います。

認知症サポーター養成講座依頼受付

 ロバの会は認知症サポーター養成講座の開催依頼を受付しています。認知症サポーター養成講座を受けたいと思っているお店やサークル等、少人数でも大丈夫です。また、認知症キャラバン・メイト養成講座を受講したけれど一人で認知症サポーター養成講座を開催するのは自信が無い方のサポートもいたします。

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H31年3月13日 認知症サポーター養成講座

福井市シルバー人材センターヘルパー対象

 『ロバの会』(ほやねっと中央北圏域のキャラバンメイト、認知症サポーターの会)で、福井市シルバー人材センターのヘルパーさんを対象に認知症サポーター養成講座を開催しました。午前は19名、午後は33名の参加となりました。

ヘルパーさんによくありがちなシチュエーションを寸劇で行い、認知症の方や、その家族への声かけの仕方や対応方法などをグループで話し合っていただきました。

講座を終え、認知症サポーターの証であるオレンジリングを掲げての記念撮影です!